スーパーウォール工法(SW工法)

こんなパネルを張っている工事現場を見たことはありませんか?

こんなパネルを張っている工事現場を見たことはありませんか?
高気密・高断熱・高耐震住宅のスーパーウォール工法(SW工法)は、自由設計・本格木造の良さを生かした在来軸組に、高性能パネルを取付け、計画換気システムを取入れた工法です。
なぜ?高気密・高断熱住宅なのか
1995年の報告では、21世紀末には地球の平均気温は1.0℃~3.5℃上昇すると言われましたが、現在は1.4℃~5.8℃の上昇があると言われています。これは予測以上の温暖化が進んでいるという事を示しています。
下のグラフは、クーラー等による住宅内消費エネルギーの推移を表していますが、上記の報告により住宅建築にも省エネによる温暖化防止の努力が求められるようになり、気密・断熱の良い消エネ住宅が考えられたのです。
スーパーウォール工法の5つの特徴
遮音性能(音が静か) 換気性能(空気がきれい)
家全体の気密性が高いので、外からの気になる騒音を低減、室内から外への音漏れも抑えます。SW工法ならではのすぐれた遮音性が、静かな生活をお届けします。 24時間、外からの空気を取り入れ、汚れた空気を効率よく排出。空気のよどみが少なく、カビ・ダニの発生を抑えます。
耐震・耐久性能(地震や台風に強い) 冷暖房効果(省エネルギー)
高性能スーパーウォール・パネルを採用した独自のパネル構造で耐震性・耐風性を高めています。永く安心して暮らせる、耐久性があります。 気密・断熱性にすぐれた高性能パネル、サッシ、ドアにより熱が逃げにくく冷暖房効率がきわめてすぐれています。
気 密 ・ 断 熱 性 能(温度差が小さい)
気密・断熱性に優れた高性能パネル、ドアなどにより、外気の暑さ、寒さなど熱の伝わりを抑えます。部屋ごとの温度差・上下の温度差が、年間を通じて小さい住宅です。
パネル構造
スーパーウォールに使われる断熱パネルは、枠材の中に充填された発泡ポリウレタンが、グラスウールの約2倍の断熱性能を持つため、高い断熱効果を発揮します。また、気密パッキン・断熱パッキンが柱や梁の構造材に密着しているため気密性と断熱性ともに優れています.
サッシの構造
熱が奪われやすい窓や玄関ドアにも優れた気密・断熱部材を使用し、ガラスもすべて断熱効果の優れたペアガラスです。
計画換気システム
24時間換気システムで、常にきれいな空気を取入れています。排気グリルから各部屋の汚れた空気を排出し、給気レジスターからその量の新鮮な空気を取り込みます。
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